ハーブで髪を染めるとは?
髪を染めるものには様々な種類があります。
ヘアカラーや白髪染め、ヘアマニキュア、カラートリートメントなどをイメージされる方も多いと思いますが、これらはすでに液状になっている製品で、簡単に塗ることができるように作られています。
一方、カラーミーオーガニックは天然植物の染毛料で、「ヘナ」や「インディゴ」などのハーブを溶いて塗るものです。
まずハーブの粉に水を入れて液状にするところから始めなければならないので、初めて使用される場合には戸惑うことがあるかと思います。
ハーブ染めの最大の特徴は、髪をケアしながら染めること。
髪の毛に強い作用のある化学染料(髪のダメージの原因)を一切使用していない、天然ハーブだけでできていますので、髪のダメージを心配する必要はありません。ハーブだけですのですぐに簡単に染まるわけではありませんが、天然染料がゆっくり髪を補修しながら染色していきます。カラーミーオーガニックは数種類のインドハーブを使用しているので、ハーブの複合的な作用により頭皮を健やかに保ち、根元から髪の健康を支えます。
髪や頭皮のケアとして優れたハーブ染めですが、髪を染めることに関しては少しデメリットがあります。
カラーミーオーガニックはオーガニック認証を取得した天然のハーブだけでできているので、化学染料に含まれる脱色剤も一切使用されていません。ですので、ヘアカラーのように脱色しながら染める作用がなく、髪色を均一にすることができません。
ハーブ染めでできることは白髪やヘアカラーやブリーチなどで明るい髪を染めることです。
ハーブ染めの特性を知っていただき、使用するときの参考にしてください。